万葉集その二(万葉老人乙女を口説く)

満ちては欠け、欠けては満ちることを繰り返す月。
万葉人はその月を永遠なる存在と認め、月には若返りの水があると信じていました。

そしてその水を「変若(おちみず)」とよび「おち」は「復(お)ち」で復活を意味します。

 さて、万葉老人が乙女(遊女説もあり)を口説きます。口説かれた乙女曰く

 「我が袂(たもと) まかむと思はむ 丈夫(ますらを)は

   変若水求め 白髪(しらか) 生(お)ひにたり」 

        巻4-627 作者未詳
 

 ( 私の腕(かいな)を枕にして寝たいなどと思うあなたの頭には、
   白髪が生えていますよ。  
   あちらの方はほんとに大丈夫なの?
   若返りの水でも探してこられたほうがよろしいのでは? )

     「袂」: 手首  「まかむ」: 枕にする
     「丈夫」: 男らしい男、ここでは老人を皮肉っている 「求め」:求めよ 
 
男も黙って引き下がるわけにはいかない。そこで返した歌

「白髪生ふる ことは思わず 変若水は

  かにもかくにも 求めて行(ゆ)かむ」 

    巻4-628  佐伯赤麻呂


(白髪が生えているなどということは意に介していません。だけど あなたが
折角薦めて下さることですから、若返り水だけはとにかく探しにいく事にします。
私が変若水を飲んでピンピンして帰ってきたら万事OKなのですね?)

 「かにもかくにも」: ともかくも

さて件の乙女の返歌。


「何すとか 使ひの来つる 君をこそ 

    かにもかくにも 待ちかてにすれ」 

   巻4-629 (大伴四綱が女になり代わって)


( どうして使いなんぞお寄越しになりましたの? じれったい。
何はさておきあなたのお出でをこそ今や遅しと待ちかねておりますのにーー)

あんなことを申しましたが、白髪はあってもあなたは立派な「ますらお」
まさか若返りの水なんて必要ないでしょうに。

早くおいでになってあなたご自身の
お力でお試し下さいな。(相手は能力を欠くことを承知の上でのからかい)

 「何すとか」: 何をしょうと思ってか 「かにもかくにも」 何をさておいても
 「かてにす」: ~しがたく思う 待ちがたく思う=待ちかねる

からかわれた老人もさるもの

 「 初花の 散るべきものを 人言(ひとごと)の
 
    繁きによりて よどむころかも」  

      巻4-630 佐伯赤麻呂


 ( 初めて咲いた花が散るように あなたのような若くて美しい乙女は 
   すぐにでも人のものになりそうで気が気でないけれど、
  世間の噂がうるさいので、通って行くのをためらっているのです )

  「 白髪男と若い乙女との取り合わせは世間の口がうるさいので」と、
 わざと躊躇して見せたもの。

 「おどけながら尻尾を巻いて下がっているが相手が遊女なら初花は
  強烈なしっぺ返しとなる 」(伊藤博)

「初花」 :男を知らぬ若い女の比喩 
「散るべきものを」 :人のものになること 「よどむ」 通うのをためらっている
 
以上四首は大宮人が宴席で互いに男女役を演じながらの戯れ歌でした。
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# by uqrx74fd | 2009-03-08 09:41 | 心象

万葉集その一(日本の美しさを詠うー国見)

「国見」とは春の初めに天皇が聖なる山に登り、
国土を俯瞰(ふかん)しながら、そのにぎわいを褒めることにより
豊かな秋の実りを予祝する農耕儀礼で、
元々は民間の気楽な行事であったものが次第に儀礼化され、
国の儀式になったものとされています。

今から約千三百年前のことです。
早春の晴れた日、天皇は山の頂に立ち、厳かに、力強く、朗々と
詠い出されました。

「 大和には 群山(むらやま)あれど 
  とりよろふ 天(あめ)の香具山

  登り立ち 国見をすれば 
  国原は けぶり立ち立つ 
  海原(うなはら)は かまめ立ち立つ

  うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづ しま) 大和の国は 」 

          巻1-2 舒明天皇

「意訳」

( 大和には多くの山々があるけれども、その中でも
  木々も豊かに生い茂り、美しく装っている香具山。
  また、神話の時代に天から舞い降りたと伝えられる天の香具山。

 その頂に登り立って国見をすると、
 国土には盛んに炊煙の煙が立っている。
 民の竈(かまど)は豊かなようだ。

 海原(広い池)には、かもめ(ゆりかもめ)が盛んに飛んでいる。
 海の幸も豊かなのであろう。

 この上もなく美しい国よ。
 豊穣をもたらすという蜻蛉が盛んに飛び交う
 わが日本の国よ  ) 

『 「国原はけぶり立ち立つ 海原はかまめ立ちたつ」の対句は
その土と水とがとも生気に満ちて躍っていることを述べた表現で、
このように、国土の原核であり農耕に必須の媒材である「土」と「水」とが
充実しているということは、国土の繁栄、一年(ひととせ)の
五穀豊穣が確約されたことを意味する。

だから一首はただちに「うまし国ぞ 蜻蛉島 大和の国は」と
高らかな賛美のもとに結ばれる。

この歌の冒頭の大和は天皇が立つ大和(奈良)であるが、
後の大和は映像を大きく広げて国全体を意味する
ヤマト(日本)に変貌している。 』     (伊藤 博)

さらに「国原」「海原」の対句は、自然の情景をそのままに詠っており、
叙景歌の萌芽が既に芽生えてることをも示しています。

かくして、この歌は国土の美しさを褒め称えたものであると同時に、
我国文学の幕開けの歌でもあったのです。
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# by uqrx74fd | 2009-03-08 09:40 | 自然

「万葉集遊楽」 読者の皆様へ

このたび ブログ「万葉集遊楽」を開設させて頂くことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

作品編集にあたって  
 
① 解説は可能な限り平明に短く 
② 歴史文化的背景を加え 
③ 掲題に関連する現代文学、歌、詩、俳句などもご紹介


することを心掛けております。

この作品を通じて一人でも多くの方が「万葉集」に親しんで戴ければ
筆者としてこれに勝る喜びはありません。
なお、
① このブログは毎週1回、金曜日に新作品を掲載いたします。

   (万葉集に関連する記事を適時掲載することもあります)

② ブログ本文の外側に表示されているカテゴリー欄を合わせてご
利用戴くと便利です。


 
カテゴリー
       「全体」 :   すべての作品を掲載順にご覧いただけます。

                (掲載作品総覧をご参照下さい)

       「各項目別」 : 
                上記作品を 
                 自然、植物、動物、心象、生活、万葉の旅 
                 のカテゴリー別に分類したものです。

                 各カテゴリーを開き、お読みになりたいお題の上を
                 クリックするとジャンプ出来ます。

                 (掲載作品項目別分類表をご参照下さい)


     なおブログ左下にある「翻訳」欄の各国のマークををクリックすると
        自動的にその国の言葉に翻訳されます。
                                  


 ③ 執筆者 齊藤嘉廣のプロフイール

  1. 1940年生 奈良県出身 東大寺の近くで育つ
  2. 1963年 早稲田大学法学部を卒業し、大手商社に就職
  3. 2004年 役員任期満了に伴い退任。
  4. 現在: 
          早稲田大学で内藤明教授(歌人、万葉学者)に万葉集、
          画家、南口清二に水彩画の指導を受けている。
  5. 趣味; 万葉の旅、薔薇の栽培、水彩画 音楽、囲碁 
 
     
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# by uqrx74fd | 2009-03-07 21:18 | 読者の皆様へ

万葉集遊楽掲載作品総覧

           「万葉集遊楽」 作品総覧

1.日本の美しさ(国見の歌)   2.万葉老人が乙女を口説く 
3.花のメドレー  4.初夏の鳥  5.万葉人はお酒がお好き

6.万葉恋のおもしろ歌  7.初夏の風と香り  
8. 天の海  9.ぼやきの一つも言いたくなるさ  

10.すまじきものは宮仕え 11.聖徳太子とマザーテレサ  

12.万葉人は掛け算がお得意    13. 七夕祭り   
14.さ百合にかける恋     15. 海行かば  

16.鰻召しませ  17.良寛の歌の手本は万葉集  18.秋の風吹く
19. 立てる白雲  20. ひぐらし

21. 河鹿-かじか談議  22. 秋の香  
23. 虫のシンフォニー 24. 漱石の草枕  

25. 秋の七草  26. 壱師―いちし=彼岸花

27. 雁が音=かりがね  28.八咫烏=やたがらす
29. 月の桂  30. 薔薇=そうび=うまら

31. 紅葉 ・黄葉=もみじ 32. 部下の恋狂い  
33. 鹿鳴く34. 好きなのは貴方だけ  

35. 十二月=しはす  36. 歌垣=かがい
37. 駅 伝  38.弓絃葉-ゆづるは=ゆずりは 

39.富 士 40.芹-春の七草
41.バックギャモン 42.夜の鶴  

43.立春 44.翁草・茂吉・接吻   
45.梅は母の木   46.つらつら椿から椿姫まで  47.東風吹く

48.柳は緑  49.雪解け   50.桃 李 : とうり
51.早 蕨 ( さわらび)  52.花は桜木  53.国のはたてに

54.桜 鯛  55.すみれ摘み  56. 馬酔木 : あしび=あせび
57.飛 燕  58.鵜 飼  59.ホトトギス  60.空木<ウツギ:卯の花>

61.時の記念日  62.藤は日本酒がお好き  63.あじさい=オタクサ
64. 鮎子さ走る  65.合歓(ねむ)の花  66.磯の鮑の片思い

67. 鳴 神  68. 紅:くれない  69.浜木綿:はまゆふ  70.蝉時雨

71.夕立  72.虹  73.潮 騒  74.秋 風  75.仲秋の名月  
76.天覧相撲  77.撫子 : なでしこ 78.鱸 : すずき 
 
79.蜻蛉、秋津    80.浜の真砂

81.豊旗雲 : とよはたくも 82.一夜妻 : ひとよつま
83.紅葉狩   84.後朝 : きぬぎぬ   85.時雨

86.夕波千鳥    87.モーツアルトのト短調は万葉の「かなし」
88.都鳥  89.商売のはじまり「 市 」   90..ほよ : 宿り木

91.王者の求婚  92.野焼き、山焼き  93.勇魚 = いさな : 鯨
94.蔓菁:あをな  95.庭つ鳥   96.女が男を誘う時

97.初音  98.綿の衣  99.鷲と鷹   100.雪月花

101.名を立てる  102.月は上がりぬ  103.梅から櫻へ
104. 堅香子の花  105.蜆:しじみ  106.蚕飼ひ

107.田植  108.菖蒲  109.(躑躅:つつじ) 110.(かきつばた)

111.麦の秋 112.貎鳥:かほどり  113.朴:ほほ  114. 蛍
115.カサブランカ  116.蓴菜:じゅんさい  117.立山:たてやま

118.蓮:はす  119. 麻    120.つきくさ

121 よせる波かへす波  122 星の祭典   123 雲三態
124 雨乞いの歌  125 人妻   126 風立ちぬ

127 稲刈り  128 信濃路    129 花野   130 天高く馬肥ゆる

131 花妻  132 酒を醸む   133 後の月 134 蟋蟀  135.韓藍   
136 木綿の山   137 新嘗祭  138.玉響  139. 巌  140 鎌倉

141 たまきはる  142 鶴鳴きわたる 143 新年の歌  144 松風   
145 鴛鴦    146 安達太良山  147 荒熊   148 鮪:シビ                                                 
149. 氷から薄氷へ  150.現人神の登場                                              

151.源実朝)   152.沫雪、淡雪、春の雪   153.川楊:かはやなぎ
154.藻塩焼く  155.さきくさ:三枝   156.鮒:ふな

157.花吹雪   158.山吹の花  159.千曲川  160 蜷:みな=田螺

161.みどり  162.黄楊の櫛   163.雲雀   164.さらさらに
165.山彦、こだま、ホトトギス  166.絵を描く万葉人&フェルメールとモネ 

167.花橘    168.苔   169.ぬばたま    170.夏野

171.山清水   172.夏山   173.古代の船 174.夏影    175.桃    
176.荻の風、荻の声   177.おみなへし    178.萩

179.恋は秘密に!  180.いさよふ

181.葛(くず)   182.遊行女婦  183.粟:あは   184.栗  185.葦
186.対馬  187.埴生の宿  188.秋の夜長  189.鴫(シギ) 190.嘆きの霧

191.白鷺の力士舞 192.百人一首の「これやこの」 193. 強きものその名は-。

194.ますらを  195.雪が降る  196. 若菜摘み 197. 万葉翡翠1
198.万葉翡翠2    199.冬籠り春さりくれば     200.龍馬

201.君が代のルーツ    202.梅の香り   203.椿は照葉樹林の華  
204.空騒ぎ    205. 春雨  206.千の風になって  207. にほふ

208.馬酔木は神と聖女の花  209.すみれの花咲く頃   210.結ぶ

211.たたなづく青垣     212. 住吉の神様は現人神  213.お母さん
214.孤愁の鳥:ホトトギス   215. 隼人     216. 棟(あふち)

217. 泉、清水   218. 梅の実、梅干    219.植樹

220. 娘の結婚     221.紅花    222.ムササビ  223. 山川
224. 海山は死にますか 225.萓草:カンゾウ=わすれ草      226.弓張月

227.桔梗(キキョウ)   228.瀧もとどろに   229.敏馬(みぬめー清き浜辺)

230.夢で逢いましょう   231.たわやめ     232.美女と僧侶
233.愛犬   234.芋:うも 235.かえで

236.斑鳩(いかるが)散歩   237.倭琴(やまとごと)  238.百代草は菊?

239.馬の涙   240.杉のいろいろ  241.いい湯だなぁ!
242.貝の色々 243.高いなぁ!税金  244.香椎潟(かしひがた)

245.檜:ひのき 246.虎   247.若水  248.松と門松

249.氷魚(ひを)  250.橘曙覧  251.万葉の立山は剣岳か
252.鶯   253.栲:たく=楮:こうぞ   254.荒ぶる

255.つらつら椿つらつらに 246.ふふむ  

257.天平のマリリン・モンロー 258.鶚:みさご   259.時は今・春
260. 佐保路、佐保姫    261.夜桜   262.弥彦山(やひこさん)

263. 面影  264.蓬(よもぎ)  265.鞆の浦

266.初鰹    267.エゴの花  268.光いろいろ
269.橘の花   270.とき    271.吉備の国

272.但馬皇女:不滅の恋     273.真珠は6月の誕生石

274.六義園は紀の国の箱庭   275.万葉仮名の謎(義之、大王)
276.鰻の先祖は深海魚    277.立つ波、騒く波

278.天の川ロマンス     279.初秋風  280.防人(さきもり)

281.かほばな=昼顔    282.明石海峡
283.粟は五穀の王      284. むろの木=ネズ

285.平城遷都     286.天皇のよばひ

287.木綿(ゆふ)   288.澪標(みをつくし)
289. しがらみ      290.梨
291.ちちの木は銀杏   292.山越え:生駒と龍田

293.とかくに人の世は   294.葎:むぐら  
295.鶉:うずら   296.神風
297.鵲(カササギ)の渡せる橋

298. 竹のいろいろ   299. 兎    300.やまと、倭、日本
301、大仏開眼    302.冬野、冬木立  303.武蔵野

304.国栖の里   305、探梅   306.鷹
307.つぎね: ヒトリシズカ    308.雉:きぎす

309.はねず:ニワウメ    310.象山:きさやま
311.鎮魂           312. 関:せき

313.つまま=タブの木 314.茜(あかね)
315.紫草〈ムラサキ)   316.あかねさす紫野

317.竹の秋  318.よき人よく見
319.桐の琴をお贈りします   320. 磐姫皇后の謎

321.槻:つき=ケヤキ  322.浦島伝説
323.若布:わかめ    324.しただみのレシピ

325.鮎  326.なのりそ=ホンダワラ
327.豆色々  328.夏美=菜摘の里

329. 伊香保  330.かずらかげ=ヒカゲノカズラ
331. きけ わだつみのこえ  332.夏の夜の夢

333.薬の神様    334.  さ百合
335.柘(つみ)=山桑   336.高円山

337.朝影    338.花嫁の父
339.橡:つるばみ   340.まゆみ

341.歌姫街道   342. 明日香:南淵山
343.思ひ草=ナンバンギセル  344. 夕影

345.御蓋山:みかさやま    346.筑波山に登る
347.榛:はり=ハンノキ     348.采女

349. 年内立春  350. もののあはれ
351. うけら=おけら  352.鶴の舞

353. 亀鳴く     354.笹
355. 鴨        356. 山橘=藪柑子

357.乞食人(ほかひひと)の歌:鹿   358.山菅=龍の髭
359.雪の梅        360. 山たづ=ニワトコ

361.猿    362.梅と蘭  
363. 祈りと供花   364. 川の音

365. 春の夜の夢    366.桜と蘭蕙
367. 枳殻:カラタチ   368.谷ぐく=ヒキガエル

369.つつじ花 にほえ乙女   370.岩つつじ
371.白つつじ       372. 藤

373.藤波    374.こもりくの泊瀬
375. 明日香:橘の寺   376.山辺の道(海石榴市:つばいち)

377.山の辺の道:敷島の大和  378.山の辺の道:三輪山
379、山の辺の道 : 檜原へ    380. 山辺の道: 巻向、穴師

381、山ぢさ=岩タバコ   382. 室生の里
383. 明日香:川原寺、飛鳥寺  384.明日香:甘橿の丘から

385. 明日香:剣池    386.大和三山妻争い
387. 吉野紀行1:吉野山奥千本へ   388.吉野紀行2.

389.なでしこ=常夏    390.  土針=メハジキ
391.「べこ」は「ムゥ」と鳴く   392. 飛鳥川

393. 春日山   394.恋する鹿
395. 白毫寺と志貴皇子   396.藤袴

397.秋萩 398.芒:ススキ
399.聖林寺から多武峰へ    400.藤原鎌足

401.馬来田:まくた    402.葛いろいろ
403.華麗なる送別の辞    404.宇智の大野

405.富士山    406.杉の文化
407. 東人の富士   408. 苔むす

409. 巨椋池    410.早春の火祭り
411. 菅原の里   412.孝謙女帝

413. 哭沢の杜   414.雪中梅
415. 梅を訪ねて:曽我梅林    416.梅の里

417.うち靡く春   418. 五條
419. 天の香具山     420.カタクリの花

421.万葉花紀行     422..馬酔木の花
423.山吹         424.藤の恋歌

425.藤衣       426.石上神宮 
427. 菖蒲と杜若   428.蓴菜の花咲く

429.あさざ     430.紅花栄う
431. 長屋王    432.長屋王2

433.商い 返品あり   434.ねむの木
435. 天の川       436.はまゆふ 人麻呂恋歌

437.クソカズラ    438.家持の百合と撫子
439. 生駒山     440.生駒山:暗峠

441.露草       442.秋の七草 2.
443. 韮 (ニラ)   444. 葛城古道:高天原

445.葛城古道:朝妻   446.葛城山春秋
447.曼珠沙華      448.大伴旅人の萩

449.水葱(なぎ)    450.万葉のオフィーリア
451. 朝霧 山霧    452 山粧う

453.秋田刈る      454.秋山我れは
455.鏡王女        456.馬と駒

457.新年 馬の歌     458.春菜摘む
459.松は緑        460.結び松

461.梅の初花      462 我が心焼く
463.寒梅         464.恋の松

465.鶯鳴くも      466.梅紀行:山の辺の道
467.酒ほがひ     468. 春霞

469.三椏(みつまた)   470.あをによし 奈良
471.すみれ    472.桜、すみれ、乙女

473.雲梯の杜   474.恭仁京(くにきょう)
475.荒れたる都    476.桃、藤、ホトトギス

477.能登の国の歌:酒屋   478.能登の国の歌2
479.卯の花          480.年魚:あゆ

481.紫陽花いろいろ    482.茅:チガヤ
483.古代蓮          484.天の川伝説

485.月夜の船出      486.真土山:まつちやま
487.雷丘:いかずちのおか   488.憶良の天の川

489.檜扇:ひおうぎ       490. 住吉
491. 夢のわだ         492.秋津

493.月読み:つくよみ    494.女郎花
495.こほろぎ鳴くも      496.秋の明日香路

497.野辺の秋萩     498.瓜:うり
499. 白露       500.遣唐使と鑑真

501. 山 色づきぬ   502.熟田津の船乗り
503. 晩年の額田王   504.巨勢路

505. 泊瀬川     506. 吉城川
507. 万葉イルミ   508.松原

509. 新しき年    510.我が心は燃ゆる富士
511. 橘いろいろ   512. 有馬

513.茜(あかね)さす   514.初梅
515.宇治川         516.墨坂

517.人麻呂歌塚    518.ネコヤナギ
519.狐        520.春柳

521.花咲かば    522。恋桜
523.花紀行(曽我川、藤原京跡)     524.奈良の飛鳥散歩

525.散る桜   526.藤原広嗣の恋桜
527.長谷路    528.湖上の藤見

529.山吹いろいろ  530.大津皇子 1
531. 大津皇子 2    532.豆の花咲く

533.杜若:燕子花?    534.ゆり祭り
535.紅の衣          536. 雨に唄えば

537.合歓の花咲く社      538.鎌倉花散歩
539. 河原撫子        540. 檜扇 今盛りなり

541.朝顔、昼顔、夕顔     542..葵
543. ノキシノブ        544. 滝のほとりで

545. 草の露白し    546.故郷:ふるさと
547.山藍:やまあい    548.にこ草

549. 野の花 恋の花    550. 稲にかける恋
551. 芝草           552.秋の夜半

553.秋の恋歌       554.黄葉
555. 尾花         556.我が心の佐保

557.君という言葉     558.万葉人のトイレ
559. 光と影      560 十両:ヤブコウジ

561.新年の歌 :申   562. 玉箒(たまばはき)
563. 鷹狩         564.み雪降りたり

565. おもてなし    566.玉藻と海苔
567. 光明皇后     568. 梅いろいろ

569.梅愛づる人     570.春菜美味し
571.霞立つ春      572.春の恋歌:相聞

573.恋のおもしろ歌 2    574.虫麻呂の桜
575. 瀬戸の縄海苔    576.常盤

577. 竹は木か草か?   578.夏の恋歌1
579.春の萩と藤        580. 老いらくの恋 1

581. 老いらくの恋 2.    582.風薫る道
583. 常滑:とこなめ      584.雲流れゆく

585. 東御苑花散歩       586. 小楢:こなら
587. 飛鳥慕情          588. 浜辺の歌

589. 夏の恋歌2.         590. 青雲・白雲
591. 家持の百合と撫子     592. 麻いろいろ1

593. 麻いろいろ2         594.海神:わたつみ
595. 萩の恋歌           596. 姫押:をみなへし

597. 松籟、爽籟、秋の風      598. 萩の遊び
599. 実りの秋             600.藤原京

601. 秋の恋歌2.        602. 秋の恋歌 3.
603. さねかずら         604.真弓

605  雲によせて         606. アケビ
607. 十月時雨          608. 朝露

609. 欅:けやき          610. 結婚しまーす
611. 橘諸兄邸の宴        612. 梓:あずさ

613. 新年の歌:酉         614. 春菜摘む乙女
615. 梅よ春よ            616. 梅.椿.寒桜

617.落葉道とカワセミ        618. 三日月
619. 眉美人             620.月夜の梅

621. ノックが合図よ        622.千鳥
623. ちんちん千鳥         624. 柳の道

625.早春の奈良            626. 剣太刀
627. 桜の歌              628. あだ桜

629. 八重桜              630.曲水の宴
631. 美(うま)し 東北        632. つつじ 今盛りなり

633. 泊瀬の皇子たち        634.雉のほろろ
635. 香魚:あゆ           636. 田植は神事

637.梅雨の季節           638. めづらし
639. 春蚕繭:はるごまゆ      640. 七夕・相撲・ナデシコ

641. 紅花の季節           642.祭と市
643. 蝉時雨              644. 海

645. 秋立つ            646 鶏頭

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# by uqrx74fd | 2009-03-06 14:50 | 掲載作品総覧